きのう、ヤフーニュースでこんな記事を見つけました。
どうやら大阪市の病院で
日本で初めてのミトコンドリアを移植した
体外受精が行われたようです。
このところよく聞くミトコンドリア。
効果があるなら試してみたい・・・。
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ミトコンドリアとは？
ミトコンドリアと言えば、
昔理科の授業で習った記憶があります。
こういうやつ→★（googleの動画に飛びます）
ミトコンドリアは、私達の細胞にも含まれていて
エネルギーを作り出すという重要な働きをしています。
言ってみれば、細胞内にある発電所みたいなものです。
今まで、
卵子を若返らせたり、
卵子の質を上げたりする方法は
規則正しい生活とか
体を冷やさないとか
栄養を
とかとか
色々言われてきましたが
根本的には、卵子の質の改善は難しい
と、言われてきました。
私も以前、先生に聞きましたが
そんな方法はない
ような感じで言われました。
が、近年
「ミトコンドリアの機能低下が胎芽と卵子の質低下を招き不妊につながる」
という論文が発表されたのです→★（参考）
内容自体は難しいのでアレですが
つまり
ミトコンドリアを使えば、卵子の若返り、卵子の質向上が可能である
ということです。
これ以降、
米国企業を中心として
卵子にミトコンドリアを移植する治療法が開発
この度、日本で初めてその手法が実施された
というわけです。
具体的には、
腹腔（ふくくう）鏡手術などで患者の卵巣にあるとされる
「卵子前駆細胞」からミトコンドリアを抽出し、
体外受精の時、卵子に精子とともに注入する
という手法みたいです。
２７～４６歳の女性２５人を対象に卵巣の細胞を採取。
うち６人でミトコンドリアを注入した受精卵を子宮に戻し、
２７歳と３３歳の２人が妊娠した。
らしいですが、
ミトコンドリアの移植が妊娠に繋がったのかどうかは不明のようです。
ミトコンドリアを使って卵子の質をあげることができれば
それはそれは有難いことですよね。
卵子の質低下に悩む人にとっては
希望の光です。
が、今回のニュースでは
２７～４６歳の女性がどういう状態だった方なのか
もわからないし
25人も細胞とったのに
移植したのは6人だし
そもそも妊娠したのが
27歳と33歳って若いし。
うわっこれ画期的な方法なんじゃないの～！？
って、思えるような感じではないような気がします。（個人的に）
費用250万だし！？
でも、ミトコンドリアが卵子の質に関係しているってことが
わかっただけでも嬉しいことです。
もっともっと研究が進んで
体外受精の成功率が上がればいいのにな・・。
「生殖細胞への遺伝的な介入」
とか色々言われるけど
やっぱり赤ちゃんを産みたいと思うのはエゴなのでしょうか
そうそう、ミトコンドリアって
飢餓状態になると活性化するんだそうです。
体が危ないと感じると、もっとエネルギーを増やさないと！！
って、頑張るんだそうですよ。
なので、プチ断食が行えるファスティングがいいらしいです。
私もファスティングは、
漢方の先生に勧められてるんですけど
なかなか実践できてなくて。
また今度採卵になったらコレ↓
を試してみようと思います。
お値段的にも、評判も良さそうだったので。
あ、先日から貼っているエストラーナテープ
朝シャワーを浴びて貼り直す作戦にしたんですが
完全にテープ負けしてて
ぷっくり赤く腫れてました。
ひー。
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